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食卓の人気者　意外と簡単に釣れます

メバルの釣り方胴突き探り釣り編

時合としては日没から数時間がベストタイムです。日が沈みあたりが薄暗くなってきたら釣り開始です。昼間でも釣れますがやはり夜のほうがよく釣れます。型と数を狙うならやはり胴突き探り釣りでしょう。ここでは簡単な仕掛け・釣り方・釣り場探し等を説明します。まず、仕掛けは下のようになものを推奨します。 竿は　磯竿の1から２号程度のもの、ちなみに私は２号の４．５メーター５０００円くらいの物を使用しています。初めての方なら釣具店で２．３千円で販売されている物でいいと思います。 リールは２.５か３号糸が巻いてあるものがあれば十分でしょう。釣具店で比較的安価で販売されています。 ハリはメバル専用の胴突き針が市販品でありますのでそれを使用します　（図１参照）３本バリでサイズは９号から１０号くらいでいいと思います。道糸にサルカンをつけてそこに市販仕掛けのスナップを取り付けます。 この仕掛けの場合基本的にはオモリはナスオモリの２から５号くらいです。 仕掛けの作り方 １　道糸に極小サルカンを結ぶ ２　市販仕掛けのスナップをサルカンと連結する ３　市販オモリの下のスナップにオモリを付ける （このとき　仕掛け糸とオモリを直結せず下図のようにすると根掛かりした時仕掛けの損失が少なくてすみます） で完成です。 それでは今度は釣り方について説明します。 エサはイシゴカイか青虫（青ゴカイ）でいいでしょう。エサの付け方は、チョンがけでいいと思います。（下図参照）あと、モエビなどもいいと思います。 こんな感じです その他のエサの刺し方 まず仕掛けを振り込みます。底まで沈めたら糸を張りゆっくりと仕掛けを手前に寄せてきます。竿下を探る時は、ゆっくり底を叩くように仕掛けを移動させるといいと思います。 アタリが有ったらゆっくりあわせます。メバルは一口で捕食しますのでタイミングよくあわせてください。食いがいい時はあわせなくても向こうアワセで釣れます。余り大きくアクションでアワセを入れると他の魚が逃げますので注意しましょう。食いがいい時はそのまま糸を張っておくとダブル　トリプルになることもよくあります。 最後に釣り場の探し方ですが、基本は水深が２メーター以上あること。捨石やテトラポット、その他障害物がある所などはねらい目ですが、根掛かりも増えます。広島周辺だと大方の波止や海岸で狙えると思います。 以上参考にして　メバルの胴突き探り釣りにチャレンジしてみてください。