竿は　何でも構いませんが食い込みなどを考えると４Ｍ以上の礒竿がいいと思います。初めての方なら釣具店で３千円前後でリールとセットで販売されている物でいいです。バースなどではのべ竿でも構いません。

リールは２号糸が巻いてあるものがあれば十分でしょう。釣具店で比較的安価で販売されています。

サヨリ仕掛けは３号くらいのものでいいと思います。　
　
道糸と市販の仕掛けは市販仕掛けに付属のサルカンに直接結びます。
おすすめはシモリ玉仕掛けです　少し価格が高いですが（５００円くらい）替えハリスも付いているのでワンシーズン使えると思います。

あと　必ずひも付きバケツを持参してください。

仕掛けの作り方

１　道糸と市販仕掛けを結ぶ

で完成です。

それでは今度は釣り方について説明します。

エサは サシアミでいいでしょう。釣具店で２５０円位で販売しています。
本格的なシーズンや、人の多い釣り場では　マキエなしで釣行しても十分釣れます。
ハリにサシアミをセットして、飛ばし仕掛けの場合カゴにアミエビを詰めて沖に投入します。（マキエは無くても構いません）サヨリは大体浅いところで釣れます。沖に投入したらゆっくり仕掛けを手前に引き誘います（５０センチから１メーター）。仕掛けを引き、しばらく（３秒くらい）止める。これの繰り返しです。仕掛けを投入したままにしておくと釣果に差が出るばかりかハリを飲み込まれてしまいます。アタリはシモリ玉の場合ウキが横に走ったり引いているときに手元に感じたりします。。基本的にアワセは軽く竿を立てる程度でOKです。

釣り場の探し方ですが、基本は水深が１Ｍメーター以上あること。
バースや波止がねらい目です。
広島周辺だと　大方の波止やバースで釣れると思います。
推奨場所は、商工センター・大野小田島・阿品などです。

最後にお願いと注意ですが
毎年サヨリシーズンになると釣り場に、仕掛けのパッケージやアミエビの袋、また、アミエビを釣り場に付けたままそのままで帰る人が多くいます。子供さんのお手本になるように、ゴミは持ち帰り、アミエビなどは必ず洗い流しましょう。
次に釣られる人のためにも是非　来た時よりも美しく・・・

このような釣り場　 あなたが来た時でも嫌でしょう・・・

以上参考にしてサヨリのウキ釣りにチャレンジしてみてください。

釣りたてのサヨリ　てんぷらに刺身に　
魚屋さんの物と比べ様のないくらい美味しいですよ・・・