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釣ったチヌは持ち帰って美味しく食べましょう


チヌの締め方
野締め・・・チヌや真鯛・スズキなどほとんどの魚で応用できます。
釣り上げたチヌは持ち帰る分だけストリンガーなどで生かしておきましょう。帰る直前に、野締めをしましょう。やり方は下図を参照してください。




まずチヌのエラからナイフを入れ背骨に掛けて一気にナイフを入れます。このときチヌの体が一瞬硬直したようになり、尾びれをばたばたとしたら成功です。次に尾びれの付け根の鱗を落とし、そこにナイフで切れ目を入れます。そしてチヌの体を曲げるようにして尾びれの切れ目から血を抜きます。出来るだけ良く抜いてください。(野締めは思い切って一気にやってください)締める際、ナイフやチヌの背びれには注意してください。


野締めをした後はストリンガーでチヌを海水で少し洗います。その後クーラーで持ち帰りますが、その時クーラーの氷が直接魚体に触れないようにしてください。また溶けた氷水にも直接触れないほうがいいです。

折角釣り上げたチヌです。持ち帰り美味しく食べましょう。また必要以上の乱獲は止めましょう。他ぶる分だけにし、食べないのはすばやくリリースしてやりましょう。


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